
消化・吸収を促進する生菌「ひかり菌」を加えた錦鯉飼料です。
【咲ひかり育成用】は、魚の筋肉、血液、組織など体を造るために重要なタンパク源として、動物性・植物性の原料ををバランスよく配合しています。また、従来、魚の運動エネルギーとして消費されていた一部の飼料タンパク質が成長のために有効利用されるように、エネルギーとなりやすい炭水化物や脂質の配合量を調整してありますので、より効果的な増体が期待できます。
【生菌剤(ひかり菌)とその働き】
一般的に、生菌剤と呼ばれるものは消化管内において有用に作用する生きた微生物のことを指し、ヨーグルトやヤクルトなど人間の健康食品として注目されているものから畜産・水産で使用されているものまで様々です。その中でも弊社が注目したのが、ひかり菌と呼んでいるバチルス菌の一種です。
咲ひかりには休眠状態、つまり活動を停止した状態で生菌剤が添加されておりますが、このままでは効果を示しません。 しかし、魚に摂餌され、腸内に届くと徐々に活性化して腸内細菌の中で優先種となり、腸内を正常に保つ効果を発揮します。
また、排出された糞中にも菌の一部が残っており、糞中の有機物を分解して濾過槽のバクテリアの負担を軽減します。この一連の流れを模式化すると下記のような図になります。
1. 腸内にひかり菌が住み着き、消化吸収を促進する
2. 腸内で優占種となるため、他の病原菌が入り込みにくくなる
3. 糞を分解し、ヘドロの量が減り、水質が安定する上にろ過材の洗浄が楽になる
【使用原料】
フィッシュミール、小麦粉、小麦胚芽、大豆粕、とうもろこし、ビール酵母、魚油、海藻粉末、生菌剤、かしこ、消化酵素、ガーリック、カロチノイド、アミノ酸、各種ビタミン、各種ミネラル、安定型ビタミンC
【保証成分】
粗蛋白質 40%以上、 粗脂肪 6.0%以上、粗繊維 3.0%以下、水分 10%以下、粗灰分 15%以下、りん 1.0%以上
【与え方】
1. 咲ひかりに添加されているひかり菌は、一度体内に入ったからと言って恒久的に腸内に存在するものではなく、次々に入れ替わる一過性の菌ですので、ひかり菌による安定した効果を期待するためにも、継続的な給餌をお勧めします。
2. 咲ひかり育成用は、水温が18度以上の中高温の環境下で効果を最大限に発揮するよう配合を組んでいます。低水温時には、錦鯉の様子を見ながら与える量を配慮してください。咲ひかり低水温用のご使用もお勧めします。