

愛鯉をより健康に長く美しく飼育したいと思うのは愛好家全ての願いです。それを実現させるには先ず第一に病気にならないよう飼育環境の整備、移動時取扱の注意、飼料の与え方や種類が重要です。多くの魚病は過剰なストレスが原因です。
又、病気に罹ったら早期発見・早期治療を行う。そのためにも「日頃から錦鯉をよく観察し健康を維持する」という事が重要なポイントです。
下記に病気ごとに原因や対策などをまとめましたので、ご参考いただき魅力溢れる錦鯉ライフを楽しんでください。又、当社は動物用薬品一般販売の許可店です。安心して御相談ください。
又、病気に罹ったら早期発見・早期治療を行う。そのためにも「日頃から錦鯉をよく観察し健康を維持する」という事が重要なポイントです。
下記に病気ごとに原因や対策などをまとめましたので、ご参考いただき魅力溢れる錦鯉ライフを楽しんでください。又、当社は動物用薬品一般販売の許可店です。安心して御相談ください。
薬品散布によく使う用語
経口投与時の魚体重の目安にしてください。
トン(t) | 通常水は1m3(1x1x1)が1トンです。(正確には水温4℃にて) 1トン=1000リットル=1000kg/1リットル=1000ml=1000cc=1kg |
PPM | 100万分の1という単位です。すなわち1000リットル(1トン)の水に対し何mlまたは何gの薬が入って溶けているかを表しています。例えば0.5ppm濃度で薬を散布するとは池水1トン(1000リットル)に薬0.5ml(g)を散布することです。 |
ml | 1000分の1リットルのことです。すなわち1000mlは1リットルのことです。 |
mg | 1000分の1gのことです。すなわち1000mgは1gのことで1mgは0.001gのことです。 |
短時間薬浴 | 数分から数時間の薬浴を言います。通常は別容器にて高濃度な薬液を使用します。正確な時間や薬量を守って下さい。 |
長時間薬浴 | 12時間以上の薬浴を言います。通常は、7日間以内です。 |
永久薬浴 | 24時間以上の薬浴ですが、薬液(池水)の総入替はせず、新水の補給や太陽光線により自然に薬効が消滅するような場合です。大きな飼育池や養魚池ではこのような方法が多く実施されます。 |
経口投与 | 薬剤を餌に混入又は浸透させて与える方法です。通常は魚体重に対しての1日量が表示されています。餌にどの位混入するのかとの問い合わせが多いのですが、私共では一般的に1日の給餌量を平均1%として計算してお答えしております。給餌量の多いお客様は混入量を減らして下さい。 |
混合薬浴 | 魚病の原因は単一とは限りません。殺虫殺菌剤・抗菌剤・色剤・塩等の数種類の薬剤を混合使用する場合があります。しかし、混合使用できない薬剤もありますのでご注意下さい。 |